ヘルペス(帯状疱疹; Shingles) ~Part 1; 初期症状と早期診察~
痛い！！つらい！！しんどい！！
ひと言での感想はやっぱり「痛い！！」の激痛でした！！
こんにちは。桃色ウミウシ、桃子です。
今回は私が経験した痛～いお話です。
今から思えば一番最初の徴候は、疱疹が出る数ヶ月前からだと思います。
何故か、左肩甲骨（逆三角形の形として例えると）の一番したの先端付近のみ１ヶ所がやたらに痛痒くてしかたなく、でも鏡で見ても何も皮膚に異常は見られません。手が届きにくいので定規のような物でかくと、幸せなくらい気持ちいいのです。そしてまた後で痛痒くなる、の繰り返しでした。外見上なにもないので病院には行きませんでした。でも、その頃からヘルペスのウイルスは皮膚下の深い部分で燻ぶっていたのではと思います。7月の京都はビックリするくらい涼しかったのですが、8月に入るとやっぱり猛暑が続きました。
お盆連休前のある日、朝起きると右眼が真っ赤に充血してました。人前に出る仕事なので『困ったなぁ～』と思いながら出勤しました。その日のお昼頃になると、左腕をあげると違和感を感じ始めたので自分でマッサージをしつつ『最近１オクターブ大きめの新しいハープが来て、その練習のせいかしら・・・』なんて思っていました。夕方になると左胸（丁度あの痛痒くなる肩甲骨部の同位置前胸）の１ヶ所と肩甲骨部の１ヶ所、まるで2点を矢が貫いたように痛むのです。左脇下にも違和感を感じ、いつもは仕事場から自宅まで5キロの道のりを歩いて帰るのですが、その日はバスで帰りました。
帰宅すると痛みは更に激しくなり、ずっと手で胸を押さえていないと歩く振動でさえも痛みを感じるのです。痛痒みも増して来て、かくと皮膚がオレンジ色になりました。小さな斑点も浮かんでます。常備の虫刺され用ローションを塗るとしばらくして治まりますがその繰り返しで、痛みは続いてます（右眼の充血はきれいに治ってました）。
なんとなくこれはもしかしたら・・・と、ググ（Google）ってみたのです。"左側のみ、背中、胸、脇の下、痛み、痒み、班点・・・"。出ました！！やっぱり想った通りでした。噂に聞くあの "ヘルペス、帯状疱疹; Shingles" の可能性大だ～！！と半分確信し，掲載文を読むと早期診断と早期治療が不可欠、遅くなると慢性神経痛に移行するとありました。そうこうする内に左胸の痛む部分に２ヶ所小さな発疹が出たのです。痒みは通り過ぎて痛みのみになってました。もうこれは間違いないと思いました。明日早朝、近くの掛かり付けの皮膚科医院に行くしかない！！
To be continued...
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